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勉強教えてくれって泣きついてきておいて結局これか 受験勉強でどうしてもわからないとこがあるからと律が泣きついてきたので 渋々教えてやることにした。 現在23時30分。その張本人は私のベッドで熟睡中。これっておかしいよな? 「こら起きろバカ律」 律の肩をゆすって起こそうと試みる。 「んみゅ…みおー?」 「みおーじゃない。起きてもう少し勉強しろ」 「んーみおすきー」 「なっ何言ってるんだ!寝ぼけてるのか?」 聞くまでもないな。ようやく上体を起こしたもののまだ半開きの目をこする 律の姿を見たら誰もが寝ぼけてると思うだろう。誰にも見せる気はないけど。 「えへへーみおーぎゅー」 「ちょ!こら!律!」 律が私に思いっきり抱きついてくる。いつになく甘えん坊だな。 「もーしょうがないな」 抱き返して背中をさすってやるととっても気持ちよさそうにする律。 「みおだいすき」 「私もだよ…って!ちがーう!ほら律、起きて勉強」 「やー」 「やーじゃないだろまったく」 今日の律は随分と寝ぼけがひどいな。でも無邪気に私の胸に顔をすりつけて くる律はちょっと、いやかなりかわいい。 あ、律の目がまた閉じかけてきた。 「しょうがないな。律、今日はもう寝るか?」 「うん。みおもいっしょにねよ」 「私はもうちょっと勉強してから寝るよ」 「えー」 渋る律をベッドに寝かせ毛布をかけてあげる。もうすぐにでも律は夢の中へ 旅立ちそうだ。 私はテーブルに戻りノートを広げる。律がわからないっていってたのはこの あたりだったな。明日律にみっちり教えるためにちゃんとまとめておこう。 ゴソゴソ 「ん?」 コテン 「ちょ律!」 律がいつのまにか近づいてきてたかと思うと私のふとももに頭を乗せた。 「ここがいー」 「風邪ひくぞ」 「……」 寝ちゃった…。ほんとにしょうがないやつ。そっと律の頭を撫でてやる。 「んん…」 気持ちよさそうにしちゃって。その律の安心しきった寝顔になんていうか 律の私に対する全幅の信頼?みたいなものを感じて悪い気はしない。 ううん、うれしい。 「よし!律が風邪引かないようにさっさとまとめちゃおう!」 ふとももに幸せな重みと温かさを感じながら私は再びノートと参考書に 視線を戻すのだった。 おしまい 名前 コメント
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投稿日:2010/08/20(金) 00 53 50 ライブが終わった。 燃え尽きた。心にぽっかりと大きな穴が開いた気分だ。 喪失感ってこういうのをいうのかな。 練習練習って熱心に頑張ってきたわけじゃないけどさ。 それでも私たちなりにやってきた。そして、その全部を披露する最後の場だった。 これ以上ないくらい、最高のライブだったと思う。 さわちゃんや和、クラスの皆も盛り上げてくれてさ。 Tシャツのサプライズは本当に吃驚したもんだ。 MCの時に言うはずだったこと、全部吹っ飛んじゃうくらいにな。 本当に、楽しかった。最高だった。思い残すことなんて……。 ない、はずなのに。 なんでかな、急に視界が歪んだ。 ぽたり、ぽたりと雫が手に落ちる。 あぁ、だめだ。ここで泣いちゃ、ダメなのに。私まで泣いちゃ、ダメなのに。 私だけでも、明るく振舞ってなきゃいけないんだ。 だって、私は。 桜高軽音部の、放課後ティータイムの、部長だから。 でも。……どうしたら、どうしたらいいんだよ。 こんなにも悲しい気持ちと寂しい気持ちでいっぱいなのに。 何時もみたいに、笑えるわけがないんだ。 何時も……みたいに。 ……あぁ、そうだ。 澪が、澪が笑ってくれたら。 何時もそうだった。どうしてかは分からないけど。 澪が少しでも笑ってくれたら、どんなに痛くても、どんなに悲しくても、私は笑うことが出来た。 だから、だからさ。頼むよ、澪。 ……笑って? おわる 名前 コメント
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「その、お昼一緒に食べてもいい、かな?」 ユウイのその言葉を、アオイは一も二もなく受け入れた。断る理由が存在しない。 「ええ、ご一緒しましょう」 席に着いたユウイとともに、昼食に入る。隣にはいつものごとくスザク。 しばらく箸を進めるが、なかなか会話の取っ掛かりがつかめない。逡巡したのち、思い切ってユウイは聞いてみた。 「あ、のさ、アオイさん?」 「? あら、お友達なのですから、他人行儀にならずアオイと呼んでくださいな。それで、何ですの?」 「いや、さ……なんで、アタシと友達になりたいのかな、って」 ユウイの疑問は至極もっともなものだった。ここまであまり顔を合わせたことも、話をしたこともない。そもそもクラスはリオトともども隣だ。なのに、なぜ? しかし、アオイにとっては簡単な話だった。 「知らないから、ですわ。わたくし、転校してきてから姉様しか見ておりませんでしたから、お友達がおりませんの」 「そうなの?」 「そうなのですわ。ですから、まずは隣のクラスの方とお友達になってみよう、とこう思ったわけですわ。ユウイさんだったのは……まあ、些細な偶然のめぐりあわせ、ですわね」 「はあ……」 言いながら支離滅裂になってしまったが、本音だ。幸い言いたいことは伝わったらしく、ユウイの表情からやや緊張が抜けた。 「さて……あっ、ひとついただいてよろしいかしら?」 「へ? あっ、どうぞ」 手作りのおにぎりを一つもらい、頬張る。 「…………」 「ど、どう、かな?」 「おいしいですわ。とてもよく出来ております」 「あ、ありがとう」 「いえいえ。……お一つ、いかがです?」 弁当箱を差し出すと、ユウイがおずおずと選んだのは卵焼きだった。 はむ、と食んで、 「……甘い。おいしい」 「そ、そうか? よかった、上手く出来てた……」 「え?」 言ったのはスザクだった。きょとんとしてアオイを見ると、苦笑しつつ言う。 「姉様、ご自分がドジだとようやく自覚なさったらしくて……最近、料理の練習に励まれているのですわ。このお弁当も姉様が作られましたのよ」 実際、スザクは料理は上手いのだが、時々失敗をしでかすのだ。 「本当に、以前はボウルはひっくり返す、お塩とお砂糖を間違える、レンジで卵を温める……」 「な、何そのテンプレドジッ娘……」 ほっといてくれ、と机に肘をついて膨れるスザク。実際に失敗した方は苦い思い出だ。 「まあ、そんなわけですから、わたくしの役割はフォローですの」 「そうなんだ……」 「ともあれ、ごちそうさま、ですわ。ユウイさんのおにぎり、本当においしかったですわ」 それほどでも、と言おうとしたユウイを遮ったのは、スザクだった。 「違う違う、違うぞアオイ」 「?」 「おにぎりじゃない、おむすびだ。お・む・す・び、な」 「?? それって、どっちでも同じだろ?」 ユウイが首をかしげつつ言うと、スザクは「何を言ってるんだ」と言わんばかりの顔になって反論して来た。 「違う、ぜんぜん違う。いいか、おにぎりは三角で、おむすびは俵型なんだ。翻って、ユウイのは丸だろ? これはおむすびの範疇なんだ。そこを間違えるなよ」 「そうなんだ……知らなかった」 感心したユウイだったが、後ろからハヤトがツッコんで来た。 「鳥さーん。けどよ、俺が聞いた話じゃ、東日本がおにぎりで西日本がおむすびって聞いたぞ?」 「えっ?」 「? 俺がじいやから聞いたのは、おにぎりの方が歴史が古いって……」 シスイまで入ってきた。さらに、 <確か、どう違うのかははっきりしてなかった気がするけどね> と灰音まで。 自信を持っていた自説をつぶされ、ぶーっ、といっそわかりやすいほどに膨れるスザク。 「……」 「……」 そんな彼女を見て、どちらからともなく吹き出していた。 スザクが「笑うなよ、ちょっと!」と抗議していたが、どこ吹く風。 チャイムが鳴るまでのしばしの間、アオイとユウイは揃って笑っていた。 友達になりたい・アオイの場合 (とりあえず、初対面は上手くいった) (後はこれからだ)
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マイシロイド Myceloid The ambulatory fungus creatures called myceloids are notorious for spreading deadly purple pox, controlling creatures' minds, and devouring humanoid flesh. For a myceloid colony, any battle with humanoids is cause for excitement, as this new fodder presents so many delicious possibilities. Myceloids consider humanoids to have an ideal life cycle of four simple steps. During childhood, they wander naive and afraid, unaware of myceloid colonies. In adulthood, humanoids discover their true purpose as they taste purple pox and become enslaved by the myceloids' spores. Next, they die, giving rise to a new myceloid. They're then sent on to the afterlife upon becoming a myceloid meal. Eating humanoid flesh is not a necessity—a myceloid can survive on any decaying matter—but it's certainly a pleasure. Myceloids rarely make alliances, but when they do, they invite their new allies to share a meal to seal the pact. Few outsiders appreciate this hospitality. Most myceloids have deep purple caps studded with off-white lumps. Their necks and bodies bear resemblance to the stipes of tough, leathery fungi. Smaller mushrooms often grow on a myceloid's body, which the creatures view as either adornments or particularly convenient snacks. They stand roughly as tall as a dwarf , with comparably stout builds. “知識の想起”――菌類(〈自然〉) DC 19 一般的な知識 DC 17 専門知識 DC 14 マイシロイド Myceloid クリーチャー4 NE 中型 菌類 出典 Bestiary 3 181ページ 知覚+10;暗視、鋭敏嗅覚(不明瞭)30フィート 言語 地下共通語;テレパシー100フィート (myceloids and those afflicted by purple pox only) 技能 〈隠密〉+11、〈生存〉+10 【筋】+4、【敏】+3、【耐】+4、【知】-1、【判】+2、【魅】±0 AC 20;頑健+14、反応+9、意志+10 HP 70;弱点 [斬撃]5 Spore Pop/Spore Pop If a myceloid is reduced to 0 HP by a critical hit、it pops、forcing it to immediately Emit Spores、even if it has already used the ability that day. 移動速度 20フィート 近接 [one-action] 拳 +14[+9/+4]、ダメージ 2d6+4[殴打]、加えてpurple pox Emit Spores/Emit Spores [one-action] 頻度 1日に1回; 効果 The myceloid expels spores in a 10-foot burst centered on a corner of its own space. This cloud lasts until the start of the myceloid's next turn. Each creature that is in the cloud or enters it is exposed to purple pox. Purple Pox/Purple Pox (病気) Myceloids are immune; セーヴィング・スロー DC 20 頑健;潜伏期間 1 minute; 第1段階 2d6 poison damage and stupefied 1(1 day) 第2段階 6d6 poison damage, stupefied 3, and the creature is compelled to seek out the nearest myceloid colony—this compulsion is a mentalemotion effect (1 day) 第3段階 The creature dies. Over 24 hours, its corpse becomes bloated and bursts, releasing a new, fully grown myceloid. Spore Domination/Spore Domination [two-actions] (感情、心術、無力化、精神、始原) The myceloid targets one creature affected by purple pox within 60フィート. That creature must attempt a DC 22 Will save. It is then temporarily immune to spore domination for 10 minutes. 大成功 The target is unaffected. 成功 Until the end of its next turn, the target is helpfulto myceloids and can't take hostile actions against them. 失敗 As success, but for 1 minute. 大失敗 As success, but until the purple pox is cured. 追加の知識:Table manners Table manners Myceloids eat communal meals consisting of a series of corpses, beginning with creatures they killed in combat, followed by any that died in service while enslaved with spore domination. As they dine, they offer tasting notes, claiming they can taste intangibles like innocence or despair. They save any creature that died from purple pox as dessert. The new myceloid birthed from the corpse gets the first slice!
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ヒロイン別短編 - 魔法少女リリカルなのは フェイト・テスタロッサ やらない夫は不思議な人形を手に入れたことでロリコン扱いされるようです オリジナル 恋愛系 投下日:2010/06/27(日) 八神はやて やらない夫は熱くなったり寒くなったりするようです オリジナル 恋愛系 投下日:2010/06/20(日)
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――さらさら、さらさら。 雛「すごいのー!とっても綺麗なのよー!」 金「雛苺ー、そんなに走ると転ぶかし、ふみゅ!!」 翠「言ってる本人が転んでやがるですぅ」 蒼「金糸雀、大丈夫かい?」 金「うぅ…オデコが痛いかしら…」 雛「かーなーりーやー!!!」 金「えぇいっ、今から行くから大人しく待ってなさいかしら!」 ――さらさら、さらさら。 翠「チビチビ達は元気ですねぇ。翠星石には真似できんです」 蒼「なに言ってるの。翠星石だって、桜が見えた瞬間一番に走っていったじゃない」 翠「!あ、あれは、必死にへーこら歩いてきて、やーっとお花見の場所が見えたからであって、別にその」 蒼「はいはい。あー、桜、綺麗だね」 翠「そうですねぇ。立派に咲きやがったもんです」 ――さらさら、さらさら。 雛金「「翠星石ー!蒼星石ー!!」」 翠「まったく…はいはーい!行ってやるから遊んでろです!」 蒼「それじゃ、僕らも行こうか。」 翠「はいですぅ。」 蒼「―――――――」 翠「ん?何か言ったですか?」 蒼「ううん、何も。ほら、行こ!」 翠「わわっ、待つですぅ!」 ――来年もまた一緒に、この桜が見れますように―― ――さらさら、さらさら。 乳酸菌でなくて、新ジャンル「タウリン1000mg」で一本お願いします。 水銀燈「ふぁいとぅ~!!」 真紅 「いっぷぁ~つ!!」 水銀燈「ウッッッッッ!」 ガシッッ!!! 水銀燈「キレてな~~い」 こんな感じでヨロ じゃあこんな一本どう? ユニットを組んだドール達 名前はドールっ娘 アルバムからの新曲「BOMB A HEAD !!」 蒼 「翠よ、なぜ顔を隠すのだ」 翠 「蒼星石には魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」 蒼 「あれはたなびく霧だ・・・」 真紅 「かわいい坊や、一緒においで。Yo、party time!」 雛 「パティーターイ!」 水銀 「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!)ボンバヘッ!(球体!)取っれっちゃうよーなー!球体関節!」 蒼 「Oh、Year!」 金糸 「ボッ、ボッ、ボンバヘ!ボッボッボンバヘッ!」 綺羅 「Let s again!!」 翠 「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!)ボンバヘッ!(関節!)無っ茶っしって取ったー!球体関節!」 水銀 「Let s go!」 蒼 (RAP.) 「うなるミュージック! どうだジャンクドール 付け焼刃がミエミエさ Oh!鞄じゃないし マイケルじゃない ただし女を見捨てる訳じゃない 夢追うことしかできない男さ あの日で止まったMY LOVE」 真紅 「Everytime wont U!何時でもFuXX U!巻きたいねーじぃが~ぁ~!」 水銀 「ボンバヘッ!(ヤクルト!)ボンバヘッ!(足りない!)乳酸がぼくを見つけてKiss you!今夜も飲みたくなる~!!」 ジュンはぎょっとして、体を全力でクネらせ踊り、バックで歌った。ドール7体を両腕に抱え、やっとの思いで歌い終えた・・・ 腕に抱えられたドール達はすでにボンバヘッ!! 「フフ、真紅のここすごくかわいいよ」 「キャッ、・・・・蒼星石は同じところばかり攻めてくるのだわ」 「真紅~翠星石もかまってですぅ・・・・」 「分かってるわ、ほら・・・・いい子ね。翠星石」 「んんっ、真紅の手暖かいですぅ~」 「ほーら真紅、油断してるとこんな風にここを・・・・」 「あぁん!!それは・・・・卑怯よ、蒼星石・・・・」 「フフ、少し触っただけでもうこんなに・・・・真紅はいやらしいなぁ」 「いわないでっ!恥ずかしい!!」 「はぁん、真紅ぅ・・・・もっと・・・・触ってくださいですぅ」 「んっ、翠星石も・・・・随分いやらしいドールなのだわ・・・・フフ、ホーリエ」 「ひゃっ!ホ、ホーリエをそんなに激しく出し入れしないでくださいですぅ・・・・!!スイドリームがでちゃうっ・・・・!」 「じゃあこっちも仕上げ!・・・・レンピカ、いくよ!!」 「あんっ!そんなに奥までっ・・・・ダメよっ・・・・!!人工精霊なんかに・・・・くやしい・・・・」 「今日は・・・・どんなことをするの?」 「そういえば真紅はこの前教えたローザミスティカ交換プレイが気に入ってたですね」 「そうね・・・・三人でするのは初めてだけど挑戦してみるのだわ」 「僕・・・・ドキドキするよ・・・・」「楽しみですぅ~♥」 「合図したら先ずは私と蒼星石が交換。次に蒼星石が交換した私のローザミスティカを翠星石と交換するのだわ」 「うん・・・・なんか僕がとてもつらい位置にいるような気がしないでもないけど・・・・」 「・・・・・・・・蒼星石、いくのだわ!そぉい!!」 「んっ!ひゃ・・・・し、真紅のろーざみしゅてぃかっ・・・・しゅごいぃぃ!!!」 「フフ、蒼星石のもなかなかのものね」 「こいつ一人で楽しんでやがるです。翠星石も楽しませるですぅー」 「・・・・真紅のローザミスティカすごいから気をつけて・・・・そぉれ!」 「あっ!!んんんんっ♥♥これは・・・・しゅごしゅぎるのですぅう!!」 「翠星石、大丈夫かい?ってもう聞こえてないみたいだね」 「あら、もう限界なの?フフッ、だらしない子ね。翠星石」 「蒼星石お待たせかしら~! 金糸雀特製の玉子焼きを召し上がれかしら!」 「今日も美味しそうだね。それじゃいただきます、と」 「カナもいただくかしらー」 二人揃って手を合わせて、金糸雀特製の夕食を食べ始めた。 「ん、甘くて美味しいよ」 「あったりまえかしら! カナに掛かればこれぐらい朝飯前かしら!」 胸を張って威張る金糸雀だが、その表情は照れているのか少し赤い。 そんな金糸雀を愛しいと思いつつ蒼星石は食べ続けた。 しばらくして二人とも食べ終わり、食後の心地良いまどろみを楽しんでいた。 「ふう…お腹一杯だよ。ごちそうさま」 「喜んでくれて嬉しいかしら」 それだけかわすと、金糸雀が立ち上がった。 「金糸雀?」 「デザートにプリンがあるから、一緒に食べるかしら」 「プリンか…」 「あれ、蒼星石はプリン嫌いだったかしら?」 「嫌いじゃないよ。ただ…」 そこで区切ると金糸雀の手を握り、自分の方へと引っ張った。 いきなり引っ張られ、金糸雀はバランスを崩して蒼星石の胸へ倒れこんだ。 「今は甘~い金糸雀が食べたいなって」 「…もう、蒼星石ったら…」 やれやれといった様子であるが、満更でもない。蒼星石は金糸雀に深く口付けし、そのまま服のボタンを …カリカリカリ… …カリカリカリ… 「…なんで僕が真紅の原稿のトーン貼りをしなきゃならんのだ」 「下僕なんだからつべこべ言わないの。夏コミの期限が迫ってるんだから」 「だからってお前…痛、指切っちまった…」 「うゆー…疲れたのー! 眠いのー!」 「雛苺忘れたかしら? これが終わったらイチゴ大福120個買ってあげるって」 「そうだったの、うにゅーの為なのー!」 「真紅ちゃん、ベタ塗り終わったわ」 「ありがとう、のり」 (……大体、蒼金ってマイナーすぎだろ…。せめて蒼翠とか…) 桜田家の夜は更けていく。 蒼「うちのマスター、SS書くよ書くよって言いながら全然書いてくれないよね…」 翠「生計優先とか言ってやがるだけですけどただのものぐさやろーなだけですぅ」 蒼「仕方ないから僕と愉しいことを…」 や ら な い か 翠「まぁ…♥蒼星石は甘えん坊さんですぅ…♥」 蒼「ふふふ…眠る時は君の方が甘えん坊さんだけどね…クスクス♥」 翠「も、もう蒼星石っ!//////」 蒼「ふふふ…可愛い…♥」 ~♥ ~♥♥ ~♥♥♥ ギシギシ♥ アンアン♥♥ 紅「…今日もバカップルね…」 雛「うゆー?それって美味しいの~?」 紅「雛苺にはまだ早いわね」 銀「や、やるじゃなぁいあの二人……なんかムラムラしてきたわぁ…めぐぅ~」 「さっきからあの二人何やってるのかしら・・・・動きが早すぎてわからないわぁ」 「あら、水銀燈。ごきげんよう。あなたも縮地を極めに?」 「真紅・・・・あなたまでおかしくなっちゃったの?いやよぉ、あんまり早く動かないで、目が回るわ」 「フフ、極めればこんなコトだって」 「?」 「これ・・・・何か分かるかしら?」 「えっ?それ・・・・キャッ、いつの間に私の下着をぉ・・・・返しなさい!真紅のおバカさぁん!!」 「くんくん・・・・水銀燈のいい香りがするのだわ・・・・」 「ちょ、やめなさいよ!人の下着のにおいを嗅ぐなんて不潔よぉ、不潔ぅ!!」 「水銀燈の下着の匂いを嗅ぐのが不潔というのなら私は不潔でいいのだわ。クンカクンカ・・・・フフフ」 「真紅・・・・お願いよぉ・・・・返して」 「水銀燈かわいいのだわ!!たまらんのだゎゎ!!!」 「そうか・・・・真紅、参考になったよ。あとで翠星石もあの手で攻めてみよう♥」 翠「良い天気ですねぇ…気持ち良いですぅ」 蒼「ほんとだね。あ、蝶々だ」 翠「こっちに近付いてくるですぅ」 そのまま蝶が翠星石の肩に止まる 翠「止まったです。可愛いやつですぅ」 蒼「翠星石はいい香りがするからつられて来たのかもね」 翠「ホントですか?」 蒼「だって僕もつられちゃうもん♥」 そう言って翠星石に抱きつく蒼星石 翠「きゃあ、おっきくて可愛い蝶が飛んできたですぅ~♥」 イチャイチャ イチャイチャ 銀「全くこの双子はいつもイチャイチャして…真紅?」 紅(ハァハァ…良い、良いシチュエーションなのだわ…! そうだ、次の新刊はこれで…!) 銀「真紅?」 紅「悪いけど私はこれで失礼するわ」 鞄に乗って猛スピードで帰る真紅 紅(そうとなったら早速原稿に取り掛からないと! 良いのが書けそうだわ!) 銀「…くすん」 蒼「今日もまた…翠星石とイチャイチャラブラブな仕事…いや一日が始まるよ…嬉しいな♥」 翠「も、もぅ…蒼星石ったら甘えん坊さんですぅ…///…優しくしてくださいですぅ…♥/////」 蒼「勿論さ…♥」 ~♥ イチャイチャ♥ ラブラブ♥ ~♥ 紅「………たまには庭師の仕事を思いだしなさい………」 雛「あーっ!蒼星石が翠星石のうにゅー独り占めしてるのー!ずるいの!」 銀(………ゴクリ………)
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男「なあ、シュー」 女「ん? 私はゾウよりもキリンが好きだが」 男「それは聞いてねえよ。シューってさ、いつもそれ(〒)付けてるよな」 女「ああ、これか」 男「気に入ってるの?」 女「これはとても大切なものだからな」 男「もらいもの?」 女「うむ、君には聞いてもらおうか。回想開始」 # クリスマスの翌日のことだ。 クー姉が風邪を引いた。 ク「…油断した」 シ「昨日は寒かったから」 ク「うむ、彼と一緒で浮かれすぎた。反省」 シ「風邪のときはネギを焼いて短冊を吊るすと願いが叶うらしい」 ク「私の知ってる話と少し違うんだが」 シ「些細な違いは気にしない。というわけで短冊を用意したから書いといて」 ク「…把握した」 私はクー姉の食事を作るために席を外した。 幸いながらたいした風邪では無いようだ。 早く直ってもらうためにも美味しいお粥を作らなくては。 シ「シューの三分クッキングー。まずお粥を用意します。 次に食べやすいように三分間ふーふーします。できあがりー」 # シ「クー姉、お粥作ったよ」 ク「ありがとう。出来る妹で本当に助かるよ」 シ「そんな言葉を私が望んでいると思ったか? 望んでいたから嬉しい」 ク「…美味しい」 シ「それは良かった。体の調子は?」 ク「少し体が重いな」 シ「じゃあそれを食べたらゆっくり寝ててね」 ク「彼氏と約束があるのだが」 シ「ダメ」 ク「でも」 シ「サンダーバード愛好会の人たちのためにも寝てて」 ク「さすがに知らない人のためには」 シ「ついでに私のためにも」 ク「しかし」 シ「寝ててくれなきゃ、舌噛んで痛いって言ってやる」 ク「…わかった」 シ「いたい」 わかってくれた様でクー姉は静かに寝てる。 しかし辛そうだったな。 体が重いって……そうか、私も体も重くすれば良いんだな。 やっぱり姉妹だからなクー姉の辛さは分かち合いたい。 というわけで両手足に10kgの重りを付けてみた。 # 約束があったようだし、クー姉の彼氏に電話をしておくか。 プルルルル 「はい、もしもし」 「シューです」 「あ、シューちゃん? どうしたの」 「うちのクー姉は預かった。返して欲しくて返してやらない」 「はい?」 「つまりクー姉が風邪引いた」 「え! クーは大丈夫なの?」 「2、3日休めば大丈夫」 「そうか、でも困ったな」 「困った?」 「あ、いやなんでもないんだ。クーは今どうしてる」 「ぜっとぜっとぜっと」 「寝てるのか、じゃあお大事にと伝えて」 「今年中にな」 ガチャ うむ、これでよし。 クー姉は寝てるようだし、私も静かにしておくか。 …………もう、こんな時間か。 そろそろ夕飯を作らないといけない。 その前にクー姉の様子を見に行くか。 # シ「クー姉、調子はどう………いない」 布団はまだ暖かい。 トイレかと思って少し待ってみたが違うようだ。 そう言えばクー姉が妙に出かけたがってたな。 と考えたところで机の上に短冊が置いてあるのを発見した。 少し出かけます。 クー シ「…あれほど言ったのに」 次の瞬間、私は家を飛び出していた。 シ「どこにいったんだ……クー姉」 私は走った。 近所のコンビニやスーパー、ハローワーク、若い女性が行きそうな場所はすべて探した。 シ「…いない」 クー姉が他に行きそうな場所はどこだ。 最初に思いつくのが彼氏の家だ。 でもそれはないだろう。 彼はクー姉が風邪を引いていることを知っている。 それを知っていてクー姉を連れまわすような人ではない。 くそ、いつもより体が重い。 気温が低いせいだろうか、まるで重りをつけている気分だ。 その後、二時間は探し続けたがとうとうクー姉は見つからなかった。 もう帰っているかもしてない。 私は一旦、家に戻ってみることにした。 家の近くまで帰ると玄関に明かりがついていることに気が付いた。 安堵の息をついてドアを開けると、そこには顔を真っ青にして倒れているクー姉がいた。 # シ「クー姉!」 ク「……シューか」 シ「クー姉、すごい熱だ」 ク「下がったと…思ったんだがな……油断した」 シ「この寒い中、出歩いたりするから」 私も今にも倒れそうなクー姉を抱きしめた。 ク「心配かけたな」 シ「それはこっちのセリフだ」 ク「……私であってるよ」 シ「どうして外に出たんだ」 ク「本当は男と一緒に買いに行く予定だったんだけど」 そう言ってクー姉は私に小さな小包をを手渡した ク「今日は……シューの誕生日だろ」 シ「…!?」 ク「店が閉まってたから、こんな物しか買えなかった。すまない」 シ「そ、そんなことで」 ク「私には大切なことだよ」 とても耐え切れないほどの涙が出た。 嬉しくてたまらないことを姉に伝えたかったが、嗚咽にかき消されて言葉にはならなかった。 だから私は精一杯、クー姉を抱きしめた。 大切な人の冷たくなった体が少しで暖かくなるように。 少しでも大好きな姉の鼓動を感じられるように。 # 女「……というわけだ」 男「へー、じゃあそれ(〒)がそのときの小包?」 女「いや、これは関係ない」 男「今までの話の意味は!?」 女「嘘だよ。冗談だ」 男「だよな」 女「今までの話が」 男「マジで!?」 女「それも嘘だ」 男「もう訳わかんねえよ!!」 あの頃はクー姉が世界一だったけど、今は同率一位になってしまった。 クー姉と同じくらい大切な人が出来るなんて思いもしなかったけど だから今年の誕生日はいつもより二倍楽しくなる、そんな気がする。 fin
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夕映えの再会 ジャンル:現代恋愛 年齢:全年齢対象、特記事項なし 星と煙草 ジャンル:現代恋愛 年齢:全年齢対象、特記事項なし To the sun ジャンル:現代恋愛 年齢:全年齢対象、特記事項なし 線香花火 ジャンル:現代恋愛 年齢:全年齢対象、特記事項なし a game under the sun ジャンル:スポーツ小説(野球)、現代恋愛 年齢:全年齢対象、特記事項なし rainy ジャンル:現代恋愛 年齢:全年齢対象、特記事項なし 月が欠けた夜に ジャンル:現代恋愛 年齢:全年齢対象、やや暗め
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260 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU [カオスな短編] 投稿日: 2006/09/17(日) 21 54 03.43 ID zgdCiRxdO ある日、神社にて。 オレ「神様お願いです。オレを女の子にしてください」 無理な願いなのはわかっているが、ひょんなの子スレを見ていたら自分も女の子になりたくなってしまった。 なんで神社まで来てこんなことを願っているのか。自分でもわからない。 まあ、なんだ。その……記念かな? ひょんなのこ記念。 オレ「あ、ついでに大学も受かりますように」 願いごとを言い、家に帰ろうとすると、どこからか声が聞こえてきた。 ??「一つ目の願いだけは叶えよう」 …………誰もいないぞ? オレ「……誰ですか?」 カミ「我の名は神」 …………神? って神様? オレ「……マジで?」 カミ「マジで」 オレ「…………ホントなのかな? かな?」 カミ「ホント」 オレ「嘘だ!!!!」 カミ「ひゃっ!? きゅ、急に驚かすなっ!それとひぐらしネタはやめろっ!」 …………ホントに神様か? 261 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/09/17(日) 21 57 25.75 ID zgdCiRxdO オレ「……なんだっけ?」 カミ「…………だからさ、アンタの一つ目の願いを叶えるって言ったろ?」 オレ「ココはドコ? あなたは誰?」 カミ「神社。我は神。」 オレ「読者用のあらすじサンキュ」 カミ「ってかあらすじいらないだろ……」 オレの願い……一つ目の……ひょんなの子…………わかった! 全てが繋がった。ヒントは三つ、真実はいつも一つ、犯人はアンタだ!ジッチャンの名にかけて!! オレ「つまりオレを女の子にしてくれると?」 カミ「Yes, I will!」 オレ「ですろ?」 カミ「うへころ」 オレ「じゃあ明日の朝起きたら女の子になってるように頼む」 カミ「了解」 さて、家に帰るか。地味にカオスだが、女の子になれるならどうでもいい。 …………ん? 一つ目の願いだけ? じゃあ二つ目は叶わない? 二つ目って? …………。 オレ「……オレもVIPPERらしくなるじゃねえか」 \(^o^)/人生オワタ 262 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/09/17(日) 21 59 41.04 ID zgdCiRxdO 翌朝。 オレ「んん…………」 眠いが自分の胸を確認する。 …………。 オレ「オッパイktkr」 男の象徴もない。代わりに割れ目がある。 オレ「一生見れないと思ってたモノがオレのアソコにwwww」 興奮しながら鏡を覗く。するとそこには美少女がいた。 オレ「うはwwテラカワユs…………」 しかし一つだけ変わったところが。美少女は動物だったのです。 オレ「この耳……このしっぽ……そしてヒゲ…………間違いない」 大きな耳。長いしっぽ。長いヒゲ。……そう、まさにコレは! オレ「ネズミ?」 263 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/09/17(日) 22 00 57.38 ID zgdCiRxdO 神社にて。 オレ「おい、神っ!」 カミ「なんだ?」 オレ「鏡見て驚いたぞっ!!」 カミ「だって女の子にとしか言わなかったしさ」 オレ「グッジョブ!!」 カミ「…………は?」 オレ「マジサンクス。めちゃかわいいし」 カミ「あ、いや、その……」 オレ「ところでなんでネズミなの?」 カミ「アンタが子年だから……」 オレ「そっかぁ…………子年で良かったw」 カミ「なんで? イヤじゃないの?」 オレ「いや、耳は邪魔だけどさ、しっぽの感じがすっごくいいの」 カミ「…………は?」 オレ「自分のしっぽで膜破ったのはちょっと失敗だったけどさ、めちゃ気持ち良いの」 カミ「…………ふ、ふざけんなよっ!なんで泣きつかねえんだよっ!?」 気付くと、目の前に一人のイケメンが立っていた。全裸で。 264 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/09/17(日) 22 02 53.64 ID zgdCiRxdO 気付くと、目の前で一人のイケメンのが勃っていた。 オレ「……アンタが神様?」 カミ「そうだよっ!お前が泣きついてきたらエロいことしようとしてた神だよっ!!」 オレ「ちょwwww」 カミ「ワリィかよっ!」 オレ「ってかなんで全裸?」 カミ「ヤる気満々だったから……」 オレ「じゃあなんで勃ってんの?」 カミ「べ、べつにアンタのえっちな姿を妄想してたわけじゃないんだからねっ!」 オレ「…………デカい」 カミ「…………ふぇ?」 オレ「神様のデカいし、神様イケメンだし、お礼もしたいし…………いいよ」 カミ「なにが?」 オレ「好きにしてくれて」 カミ「それって……?」 オレ「……神様のでっかいのが欲しいの///」 カミ「…………」 オレ「私のえっちな穴に挿れてください……///」 カミ「…………なんか萎えた」 オレ「…………え?」 カミ「もういいやお前」 オレ「え、やだ、犯してよ、めちゃくちゃにしてよっ!」 カミ「淫乱っ娘はいらない。清純っ娘をムリヤリ。それが俺のジャスティス!そして今ここでShout it!!」 オレ「……もう私のアソコはびしょ濡れなのにダメ?」 カミ「…………性欲とまらないね」 オレ「ああんっケダモノォ♪」 カミ「正義なんていらねえ。性欲が全てだ。俺がルールだ。ってか俺神だし」 オレ「やだっ、神様ウマすぎぃ…………あ、あ、あ、イッちゃうよぉ……!!」 282 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU [調子乗ってすみません] 投稿日: 2006/09/17(日) 23 18 07.52 ID zgdCiRxdO オレ「ぁあん♪ ……オルガスムゥ…………体が溶けちゃうよぅ…………」 カミ「おま、淫乱すぎwww」 オレ「ひゃうっ!? 死んじゃうよぉっ!」 カミ「自分から、腰、動かしてるくせに、さっ!!」 オレ「イクッ!イクゥッ!!深く突き刺さってるぅぅっ!!?」 カミ「イキすぎww」 オレ「ぁん……こ、これじゃあ、誰も分かんないよぅ…………」 カミ「……じゃあこうしてやるっ!」 オレ「ひぃっ!?」 カミ「感じてみろ!」 オレ「あっ、や……ぁん…………ぁあんっ♪」 カミ「叫んでみろ!」 オレ「あああああぁぁぁ!!」 カミ「全て脱ぎ捨てろ!」 オレ「ひゃっ!? おっぱいはらめぇぇええっくす!!」 カミ「感じてみろ!」 オレ「らめぇぇええっくす!!」 カミ「叫んでみろ!」 オレ「えっくす!!」 カミ「心燃やせ!!」
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・アイテム所持上限変更 アイゼクトが所持できるアイテムの上限を大幅に増やしています。 初期所持上限 バックパック増加分 最大所持上限 改造前 10個 +5個 30個 改造後 25個 +25個 125個 また、バックパックとは別に最大所持上限を増加させる効果のあるコレクターアイテムも存在します。 ・汁画像 アイゼクトがイかされた時に、イかせた夢魔に汁を表示できるようになりました。 残念ながら少女アイゼクト(以降:ゼク子)では表示されませんのでご了承ください。 汁は人によって好みの分かれる部分でもありますので、追加するかどうかはお好みで選べるようにしてあります。 デフォルトでは表示されず、「Graphics」フォルダ内の「Battlers」フォルダに汁画像を追加する事で 自動でシステムが認識し、表示するようになります。逆に、汁画像を削除する事で表示しなくなります。 ただし、夢魔によっては汁画像が無かったり、デフォルトで汁画像がついていたりもしますのでご注意を。 ・常時女体化機能 少年アイゼクト(以降:ゼク夫)で進行、一部イベント中のみ少女アイゼクト(以降:ゼク子)という流れで短編は基本進みます。 しかし、総集編11を入れることで、OPのイベント戦後の老アイゼクトを操作できる時に、 「メルヤが落としていく本」を調べることで「初期からゼク子でスタート」できるようになります。 また、それに伴ってイベント進行が若干変更されます。 (本筋は変わりません。EXでステラと戦闘した場合、ゼク子モードだと勝利すれば自動で仲間になります ただし、この部分は今後変更される可能性が非常に高いので、その辺りご留意下さい) ゲーム開始後に男女を切り替えたい場合、読書室に新しく出現する羊に話しかけて下さい。 なお、ゼク子でスタートした場合、OPの相手はサキュバスではなく…? ウィッシュを駆使すれば2週目でなくても勝つことはできます(確認済み)が、負けても問題ないのでお好みで。 気になる槍男はゼク子でニューゲームだ! ・夜の絵本ALL-ON/トループ戦選択機能 夜の絵本が、出会ったことのない夢魔もすべて閲覧できるようになります。 誰でもいいので夢魔を表示した後、カーソルキーで順に送り、一周させる事で全ての夢魔を閲覧できます。 一度でも閲覧した夢魔なら、シトリー部屋で召喚できます。 また、シトリー部屋での戦闘で、通常の夢魔選択に加え、夢魔の名称で右キーを押すことで、 その夢魔を同梱するトループの一覧を読みだすことができます。 (最初から特定の夢魔がパックになっているのをトループと呼びます) また、一部の夢魔は、トループで召喚したときのみ特殊な口上が発生するものも居ます。 例外的に夜の絵本に載らない夢魔も存在します ・ハイ・ドラグーン…通常ダンジョンで1回以上出現するところを見ていないと載りません。 ・ドS化エンジェル、堕天化エンジェル…絵本には載りません。エンジェルから変身していただきましょう。 ・ベルフェ、ベルゼ、サタン…絵本には載りません。夜の国まで会いに行きましょう。 今後も改造による追加夢魔は、遭遇やバトル可能領域が限定されることがありますが、どうかご了承いただきたく。 ・追加トラップ 以下のトラップが追加されています。トラップとは言えないものも? リリスの罠 EPにダメージ。サキュバスの罠の強化版 メルヤの罠? EPが少し回復 メローナの罠? テンションがアップ コンビネーション、および「掠め取る」の発動確率を変更 掠め取るが出る確率及び掠め取るで特殊装備品を入手できる確率が、ペルスグンやリャナンシーの罠などで受ける ステート「幸運」により上昇するようになります。 ヴァージンヴィレッジャの出現率変更 紋白蝶の出現率変更 マップによって、紋白蝶の出現率が若干変動するようになりました。 蝶がよくいそうなイメージのマップだと、ちょっとだけ出やすくなります。 また、エルヴィンから貰える指南書を使うことでさらに上昇させることもできます。 ユニーク夢魔の出現率変更 ステート「ユニーク夢魔出現率アップ」の時、各マップのユニーク夢魔の出現率が100%になります。 ミミックの出現率変更 「宝箱出現率アップ」または「ユニーク夢魔出現率アップ」のステートを持っている場合、 宝箱を開けてトラップを引いた際のミミックの出現率が上がります。 また、両方のステートを持っている場合、トラップ=ミミックになります。 実はこの効果(呪い?)、ブラックキャット出現率を上書きするので、黒猫回避としても使えます…があくまで副産物よ? ・デバッガー 改造項目のみ楽しみたいという不届きな槍男用…ではなく、純粋に口上やイベントの確認用として、 各種機能を取りそろえたデバッガーが読書室のどこかに置いてあります。 なお、デバッガーを使ったプレイは正直言って興ざめですので、あくまでもテスト用としてお使いください。 ・シトリー様早期召喚 読書室のどこかに、理想郷を超えていなくともシトリー様を召喚できるスイッチが置いてあります。 これもデバッガーと同じく、本来は改造職人用の部分ですので濫用はお控え下さい。 シトリー様部屋の計画的なご利用を改造職人一同は強く推奨するものであります。 ・夢魔衣装 ボスを除くほぼ全ての夢魔から、 彼女たちが着ている衣服に酷似した衣装をハーピー三姉妹の「コンビネーション」で掠め取れるようになります。 また、後述する『コレクターアイテム入手』の景品として登場することもあります。 全ての衣装には何らかのステート名が付いていますが、現状では効果を発揮していないものが殆どです (後々仕様を変更すると、SQの仕様の問題で深刻なエラーが発生するため先行設定しているわけです) この部分は後に拡張予定 ・読書室カオス化 未改造版では読書室に存在しなかったエルヴィン、ルゲイエ、ステラが総集編10を当てることで読書室に現れます。 ちなみに、エルヴィンとルゲイエは「彼らが仲間になった時」、 ステラは「短編EXをクリア(仲間にする必要はない)した時」に読書室に出現します。 また、読書室にいままで居た既存のNPCたちも、単に会話をするだけでなく、いろいろ特殊な効果や恩恵、デメリット(?)を もたらしてくれるようになっています。具体的には以下に簡潔にまとめ。 ◆白猫 ・変更なし ◆黒猫 ・クリスマスシーズンが到来すると、謎の選択肢が…? ◆羊 ・アイゼクトをゼク夫/ゼク子の任意切り替えをしてくれるようになります。 ◆メルヤ ・アイゼクトの弱点を任意に設定してくれます。ただし、調子に乗って設定しすぎていると、彼女と戦う際に…? ・特殊スキル「自慰」を常時展開状態にしてくれます。 ・特殊キーアイテム『リファインドチェッカー』を持っていない場合、彼女からもらえます。 このアイテムは、システムの現在の仕様をチェックして、最新の状態に更新するものです。 ちなみに、ニューゲームで始めた場合は、最初から持っています。 ◆メローナ ・アイゼクトが今までイかせた夢魔をカウントしてくれます(基本能力)。 ・イかせた夢魔が一定数を超えると、特殊スキル「おまかせ/おねだり(後述)」を覚えさせてくれます。 ◆ストゥーナ ・アイゼクトが今までイかされた回数をカウントしてくれます(基本能力)。 ・イかされた回数が一定数を超えると、アイゼクトが攻める際の追加攻撃(後述)を起こしやすくしてくれます。 ◆ローズニル ・読書室内限定で、BGMを変更してくれます。 ・アイゼクトのレベルが一定以上なら、追加の史書をくれます。 ◆エスプラーナ ・特殊なアイテムを販売してくれるようになります。 ◆リズ・ラズ ・変更なし、そのうち追加予定 ◆ロッコ・バロッコ ・『ムーンドロップス(後述)』を入手した際、くじ引きをしてくれるようになります。 ◆エルヴィン ・アイゼクトのレベルが一定以上なら、追加の史書をくれます。 ◆ラルス ・「……………」 ◆ルゲイエ ・短編EXを1回以上クリアした状態で話しかけると、追加の史書をくれます。 ◆ステラ ・アイゼクトを童貞/処女に強制的に戻します(選択肢を選ばなければ何も起こりません) ・ゼク夫時のみ、ステラと再度戦闘を行うことができます。 また、このとき勝った回数、負けた回数に応じて少しずつイベントが変化します。(勝ち負けとも最大10まで変化) 勝ち負けともに最大以上になっていると、今後の更新で何かいいことがある…かもしれません。 ・ゼク子時のみ、ステラに新規追加衣装(後述)を出してもらうことができます。 追加衣装は「該当する夢魔の思い出」と1着につき1個の「デイドリーマー」が必要になります。(思い出は無くなりません) 追加衣装をもらった回数によって、イベントが多少変化します。 ・リバウンドダメージ調整 改造版を入れるとリバウンドダメージが敵味方とも通常時より大きくなりますが、 リファインドチェッカーで設定することで旧仕様のごく低いダメージに戻ります。 以前のパワーバランスで遊びたい、という方はどうぞ。 ・夢魔キャラチップ ほぼ全ての夢魔に、キャラチップが出来ています。 各マップのユニーク夢魔及びボスが、専用のチップに変わっています。 ・ゼク子表情変更 イベントで表示されるアイゼクトの顔グラフィックが、アイゼクトの状態によって変化するようになりました。 ゼク夫の場合は、裸になると顔グラフィックも裸になります。 ゼク子の場合は、それに加えて以下のように変化します。 ・EP60%以下になると、快感を堪えている表情になります。 ・クライシスになると、さらに必死に堪えている表情になります。 ・イかされた瞬間の表情が追加されています。 ・衰弱中の表情が追加されています。 ・RPが尽きて夢に堕ちる表情が追加されています。 ただし、イベントの方で表情が指定されている場合は、そちらが優先になります。 ちなみに、リファインドチェッカーを使用することで、表情の自動変更のON/OFFを切り替えられますが、 これもイベント内で表情が指定されている場合は、そちらが優先となります。 ・RP減少量変更 夢魔にイかされた際に流出するRPの量が変化するようになりました。 従来は、一回イかされると、乱数でおおむね20%~25%程度のRPを奪われていました。 これが、ムードゲージの点灯状況によって変化するようになっています。 ムードゲージ無点灯だと従来の半分ほど、一段階でやや少なめ、二段階でほぼ従来どおり、 ムードマックスでイかされると30%以上もっていかれるようになります。 リファインドチェッカーを使用することで、元の仕様に戻す事も、再度設定することもできます。